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ハン・ソロ |
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監督:ジョージ・ルーカス 音楽:ジョン・ウィリアムズ
キャスト コリン・ファレル キルスティン・ダンスト ニコラス・ケイジ
世論調査機関のゾグビー社(※1)はスター・ウォーズに出てくる登場人物の中で最も人気があるのは、ハン・ソロであったと発表している。(2005年5月)
上位から順に並べると、ハン・ソロ(26%)、ヨーダ(20%)、オビ=ワン・ケノービ(12%)、ルーク・スカイウォーカー(7%)、R2D2(6%)、ダース・ヴェイダー(6%)、チューバッカ(5%)という結果だった。
ということで、「スター・ウォーズ」シリーズは「シスの復讐」で一応完結したが、ハン・ソロをメインキャラクターにしたスピンオフ映画をつくるべきではないかと思う。
彼の生涯を描いたストーリーはおもしろそうな気がする。絶大な人気を誇るシリーズだけにあらためて、映画の中でその背景の説明をする必要もない。観客はすんなりと、彼の活躍を受け入れることだろう。
「スター・ウォーズ」シリーズのメインキャストはもちろんルーク・スカイウォーカーだが、ハン・ソロは最も感情移入のしやすいキャラクターであると思う。ハン・ソロは、ルークのような強大な運命を背負っているわけではなく、フォースのような特殊な能力もないが、巻き込まれたにせよ、自分の意思で戦いの中に身を投じ、自分自身の力で帝国軍と戦う。
StarWars.comに詳しいハン・ソロの生涯が記されている。
彼の半生を見てみよう。
彼は子供のときに海賊に拾われる。その海賊は捨てられた子供たちを物乞いや泥棒として働かせていた。 そのような環境だったが、そこで彼はひとりの心優しいウーキー族の女性によって面倒をみられる。彼女はハン・ソロに、人を思いやる心やウーキー語を教える。
その後、彼は海賊の命令で様々な悪事を働くことになるが、19歳のときにそこから脱出を図る。
無事に逃げ出したハン・ソロはある星のスパイス(※2)精製工場で働きはじめる。そこで彼は奴隷にされていた娘に恋をする。ハン・ソロはその工場のほとんどを破壊して、彼女をそこから救い出す。
彼は、そのあと操縦技術を磨くために帝国アカデミーに入学する。アカデミーで優秀な成績を収め、将来を有望されていたが、またもや奴隷にされていたひとりのウーキーを逃がしてやる。(よく助ける人ですね)
彼はそのために帝国軍から追放されてしまう。再び放浪することになったハン・ソロだったが、助けたウーキーが一緒に行動することになった。彼の名前はチューバッカ。そこから二人の冒険が始まる。
オビ=ワン・ケノービとルーク・スカイウォーカーにアルデラン星へのチャーター便を頼まれるのは、その数年後。
ここまでの半生を映画にしてはどうだろうか。 旧三部作の中では、保身的な言動が目立つ彼だが、(とはいうものの、結局はいつも人助けをするのですが)、その発言は、いつも人の世話をしすぎてえらい目に遭っていたことに起因しているのかもしれない。
彼の過去を調べていて、彼はとってもいい人に思えてきた。アウトローというよりはまさしく良心の人である。
この映画の題名は、「ハン・ソロ」がいいと思っていたのだが、「レスキュー・マニア」でもいいかもしれない。 by ブック・オーシャン
※1 ゾグビー社は、ロイター、NBCテレビなどマスメディアの委託で統計をとる米大手世論調査会社。ジョン・ゾグビー(John Zogby)が、1984年に自ら設立。
※2 スパイス(spice)は映画スター・ウォーズにでてくる言葉で、吸引などによって一時的に特殊な能力や興奮感、幸福感を得ることのできる薬物の総称である。スパイスの吸引者は麻薬や覚醒剤の服用者のように依存症に陥ることが多く、中には吸引者の寿命を縮めてしまう物もある。鉱山物質や菌糸類から主に生成され、惑星ケッセルは貴重なスパイス、グリッタースティムの生産地として有名である。スパイスのほとんどは主に犯罪組織によって製造、売買されており重要な資金源の一つになっている。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
参考:starwars.com
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