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メイキング オブ カサブランカ 印刷 E-mail
あなたの感想: / 9
まあまあおもしろそう! 
監督:シドニー・ポラック

キャスト
ジョン・キューザック
ダスティン・ホフマン
ダーモット・マローニー
リーリー・ソビエスキー


カサブランカ」は映画史において重要な存在だと思う。
この作品が製作された様子は実にユニークで興味深いと思うのだが、なぜこの題材での映画はないのだろうか?(わたしのリサーチ不足?)

この名画の製作過程を描いた映画が製作されるとしたら、脚本家のハワード・コッチを主役にしたらどうだろうか。

米国の脚本家約1万人で組織する米脚本家組合は2006年4月7日に歴代の優れた映画脚本ベスト101を発表し、最優秀脚本には「カサブランカ」(1942年、脚本エプスタイン兄弟とハワード・コッチ)が選ばれた。


この映画の脚本にはさらにCasey Robinsonという方もわずかに参加したといわれている。
制作時にはあらすじ程度の脚本しか出来上がってなく、撮影しながら脚本を書き上げていったそうだ。

撮影は混乱を極め神経質になっていた主演のイングリッド・バーグマンは後年までこの映画を駄作と考えていた。

さらに、監督のマイケル・カーティスはハンガリー生まれで英語は達者ではなく、独裁者のように振舞う彼は撮影中、スタッフにその指示を誤解されることも多くあったといわれている。

主演の二人の身長差にも問題があり、バーグマン(178cm)よりも背が低かったボガート(174cm)のために彼は箱の上に載ったり、まくらの上に座ったりして撮影されたそうだ。
(二人の身長にはいろいろな説があるようですが、このサイトの情報はCelebHeights.comに基づいています)

このような混沌とした撮影現場にも関わらずこの映画は世界的な名画になった。(アメリカ映画協会に選ばれた名作映画100で第二位)
ハワード・コッチは1995年のインタビューでこの映画の成功は現場の雰囲気がとてもよかったからと語っているが、どうにも不思議な話だ。(彼はこの年に死去している)混沌とした状況でも雰囲気がよいということもないわけではないだろうが、実際はどうだったのだろうか。ぜひとも覗いてみたい世界である。

ボギー役にはダーモット・マローニーはどうだろうか。結局誰が演じるにせよ、カルト的な人気を持つ俳優を演じることは難しいだろうから、あまり深くは考えていない。

バーグマン役は、背の高さで、リーリー・ソビエスキー(178cm)。
主役のハワード・コッチにはジョン・キューザック。知的な役は彼に似合うと思うのだが。

独裁的監督のマイケル・カーティスには、ダスティン・ホフマンはどうだろう。撮影当時マイケル・カーティスは54歳だから、年齢的にも無理はないと思う。

映画史に残る傑作だけに検証の意味もこめて製作してほしいものだ。
by ブック・オーシャン

参考:The Internet Movie Database
    Wikipedia
    AFI.com
    Vincent's CASABLANCA HomePage
    CelebHeights.com


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